移動、食事、連絡、医療、どの分野においても昔と比べて便利な時代となりました。技術の発展は、多くの人に良くも悪くも影響を与えています。
飲みやすい哺乳瓶の使用、テレビを見ながらの食事、など様々なシーンから悪習癖(あくしゅうへき)が身についてしまい、お口をポカンと開けて口呼吸が身についてします。結果として、昔に比べて、今の子どもの歯並びは悪くなっています。
矯正治療を始める時期には個人差がありますが、永久歯が生えそろう前に行うのが適切です。子どもの頃は、あごが成長途中なので、その成長をコントロールして矯正を行うと将来的に歯を抜く必要やワイヤー矯正を行う必要がなくなる可能性があります。
患者様からよくいただくご質問です。
「変なところから歯が生えてきた・・・」
「口がぽかーんとずっと空いている」
「指しゃぶりがなおらない」
「おとなになったときに歯並び大丈夫かな?」
など子どもの頃の矯正というのは、そもそも必要かどうか
患者様でご判断いただくことが難しいです。
そのため、いきなり歯医者さんに行って矯正をお願いすることも出来ず、お悩みも解消されません。
3つ以上チェックがついてしまった方は、無料相談をおすすめいたします。スタッフまでお声掛けください。
「矯正っていつから始めたらいいの?」とよく聞かれますが、子どものうちから行うのがベストです。子供の歯並び矯正には多くのメリットがあります。
生えかわりの大切な時期の小児だからできる
「取り外し式マウスピースで行う」
「なるべく歯を抜かない」
「痛みにくい」
矯正です。
大人の歯に生えそろってからでは、スペースが足らずに歯を削ったり、抜いたりしないと
綺麗に並ばないことがほとんどですが、小児の時期に歯が生えかわる事と、
あごの骨の成長を利用して「なるべく抜かずに・無理なく」できるマウスピース式矯正です。
対象年齢は、約3歳~7歳です。(※患者様によります)
まずは、ご相談ください。
歯並びの相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
当院では20年以上、床矯正に力を入れてきました。
床矯正とは、歯が正しく並びきらない小さな顎を着脱式の
装置で広げていく治療法です。お子さまの成長期を生かして
あごを正しい形に導くため、基本的には歯を抜きませんので
ご安心ください。
床矯正の装置は入れ歯に似た装置です。患者さまは好きなときに口の中の装置を
外すことができます。食事の際や、歯磨きのとき、運動するときなどは外してかまいませんが、
1日12時間以上の装着が望ましいでしょう。
対象年齢は、約6歳から10歳です。(※患者様によります。)
子どもの頃から歯並びを整えていくのが良いです。
当院としても、早い時期の歯並び矯正を推奨しています。
当院では、米国アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン株式会社)の「インビザライン・ファースト」というマウスピース型矯正装置を取り扱っております。
インビザラインは世界No1のマウスピース矯正装置であり、これまでに世界で1400万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。(2022年9月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)
「うちの子は矯正が必要ですか?」何でもお悩みをご相談ください。矯正治療について、治療の流れなど大まかにご説明させていただきます。お口の状況を見ないとわかりませんので、お気軽にご予約の上ご来院ください。
レントゲン撮影、歯型の採取、咬み合わせの確認など、診断のための検査を行います。
レントゲン、歯型、写真などの検査結果をご説明し、検査をもとに治療計画(治療期間・料金・治療のゴールなど)をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。治療費も予算に合わせて、月々払いなど様々なお支払い方法からご選択いただけます。
歯並びが整ったら、保定装置( リテーナー) をつけていただきます。リテーナーを付けないと、ガタガタの歯並びに戻ってしまいます。それを防ぐためには、リテーナーを装着することが必要です。
不正咬合の種類:叢生
性別:
治療期間:か月
治療内容:プレオルソ
矯正金額:605,000円(税込)
調整料:5,500円(税込)/回
保定装置:55,000円(税込)
リスク・副作用:装置を定められた時間装着しないと治らない可能性がある